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2014年11月15日土曜日

11月16日の礼拝案内

主日の祈り
主なる神様。怒りの日の訪れる時、み恵みだけが私たちの望みです。私たちに希望の成就である終わりの日を絶えず待ち望ませ、ついには花婿、イエス・キリストの婚宴の喜びに与からせてください。み子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

本日の聖書日課
第一日課:ホセア書1119()1416
11:1まだ幼かったイスラエルをわたしは愛した。エジプトから彼を呼び出し、わが子とした。2わたしが彼らを呼び出したのに/彼らはわたしから去って行き/バアルに犠牲をささげ/偶像に香をたいた。3エフライムの腕を支えて/歩くことを教えたのは、わたしだ。しかし、わたしが彼らをいやしたことを/彼らは知らなかった。4わたしは人間の綱、愛のきずなで彼らを導き/彼らの顎から軛を取り去り/身をかがめて食べさせた。5彼らはエジプトの地に帰ることもできず/アッシリアが彼らの王となる。彼らが立ち帰ることを拒んだからだ。6剣は町々で荒れ狂い、たわ言を言う者を断ち/たくらみのゆえに滅ぼす。7わが民はかたくなにわたしに背いている。たとえ彼らが天に向かって叫んでも/助け起こされることは決してない。8ああ、エフライムよ/お前を見捨てることができようか。イスラエルよ/お前を引き渡すことができようか。アドマのようにお前を見捨て/ツェボイムのようにすることができようか。わたしは激しく心を動かされ/憐れみに胸を焼かれる。9わたしは、もはや怒りに燃えることなく/エフライムを再び滅ぼすことはしない。わたしは神であり、人間ではない。お前たちのうちにあって聖なる者。怒りをもって臨みはしない。

第二日課:テサロニケの信徒への手紙Ⅰ3713()376
3:7それで、兄弟たち、わたしたちは、あらゆる困難と苦難に直面しながらも、あなたがたの信仰によって励まされました。8あなたがたが主にしっかりと結ばれているなら、今、わたしたちは生きていると言えるからです。9わたしたちは、神の御前で、あなたがたのことで喜びにあふれています。この大きな喜びに対して、どのような感謝を神にささげたらよいでしょうか。10顔を合わせて、あなたがたの信仰に必要なものを補いたいと、夜も昼も切に祈っています。11どうか、わたしたちの父である神御自身とわたしたちの主イエスとが、わたしたちにそちらへ行く道を開いてくださいますように。12どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように、わたしたちがあなたがたを愛しているように。13そして、わたしたちの主イエスが、御自身に属するすべての聖なる者たちと共に来られるとき、あなたがたの心を強め、わたしたちの父である神の御前で、聖なる、非のうちどころのない者としてくださるように、アーメン。

福音書:マタイによる福音書25130()49
25:1「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。2そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。3愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。4賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。5ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。6真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。7そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。8愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』9賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』10愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。11その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。12しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。13だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」

本日の讃美歌
はじめの歌63番|みことばの歌174番|感謝の歌313

聖餐の歌205番|終わりの歌64

説教題 「目覚めていなさい」 竹田大地牧師

ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

2014年11月4日火曜日

11月9日の礼拝案内

11月9日は、バザー開催のため、礼拝は9時30分からティーンズとの合同礼拝となります。
お間違いの無いようお気を付け下さい。
どうぞバザーへもお越しください。
詳しくは先の「バザー案内」をクリックしてください。 ⇒バザー案内

主日の祈り
全能・永遠の神様。あなたが約束されたものを得、命じられたことを愛するために、私たちに信仰、希望、愛の賜物を、さらに豊かに注いでください。み子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

本日の聖書日課
第一日課:申命記261619()321
26:16今日、あなたの神、主はあなたに、これらの掟と法を行うように命じられる。あなたは心を尽くし、魂を尽くして、それを忠実に守りなさい。17今日、あなたは誓約した。「主を自分の神とし、その道に従って歩み、掟と戒めと法を守り、御声に聞き従います」と。18主もまた、今日、あなたに誓約された。「既に約束したとおり、あなたは宝の民となり、すべての戒めを守るであろう。19造ったあらゆる国民にはるかにまさるものとし、あなたに賛美と名声と誉れを与え、既に約束したとおり、あなたをあなたの神、主の聖なる民にする」と。 

第二日課:第1テサロニケ1110 節()374
1:1パウロ、シルワノ、テモテから、父である神と主イエス・キリストとに結ばれているテサロニケの教会へ。恵みと平和が、あなたがたにあるように。2わたしたちは、祈りの度に、あなたがたのことを思い起こして、あなたがた一同のことをいつも神に感謝しています。3あなたがたが信仰によって働き、愛のために労苦し、また、わたしたちの主イエス・キリストに対する、希望を持って忍耐していることを、わたしたちは絶えず父である神の御前で心に留めているのです。4神に愛されている兄弟たち、あなたがたが神から選ばれたことを、わたしたちは知っています。5わたしたちの福音があなたがたに伝えられたのは、ただ言葉だけによらず、力と、聖霊と、強い確信とによったからです。わたしたちがあなたがたのところで、どのようにあなたがたのために働いたかは、御承知のとおりです。6そして、あなたがたはひどい苦しみの中で、聖霊による喜びをもって御言葉を受け入れ、わたしたちに倣う者、そして主に倣う者となり、7マケドニア州とアカイア州にいるすべての信者の模範となるに至ったのです。8主の言葉があなたがたのところから出て、マケドニア州やアカイア州に響き渡ったばかりでなく、神に対するあなたがたの信仰が至るところで伝えられているので、何も付け加えて言う必要はないほどです。9彼ら自身がわたしたちについて言い広めているからです。すなわち、わたしたちがあなたがたのところでどのように迎えられたか、また、あなたがたがどのように偶像から離れて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになったか、10更にまた、どのように御子が天から来られるのを待ち望むようになったかを。この御子こそ、神が死者の中から復活させた方で、来るべき怒りからわたしたちを救ってくださるイエスです。

福音書:マタイによる福音書223440()44
22:34ファリサイ派の人々は、イエスがサドカイ派の人々を言い込められたと聞いて、一緒に集まった。35そのうちの一人、律法の専門家が、イエスを試そうとして尋ねた。36「先生、律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか。」37イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』38これが最も重要な第一の掟である。39第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』40律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」

本日の讃美歌
はじめの歌217番(1節、3節)
終わりの歌403番(1節、2節、5節)

説教題「愛すること」 竹田大地牧師

ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

バザーのご案内

 11月9日(日)11:00~15:00まで「秋の100周年記念バザー」が行われます。
 当日は、物品販売クリスマス用品の販売食堂(うどん、おでん、ちらし寿司、ケーキ、餃子)など、バラエティー豊かに準備してお待ちしています。
 
昨今、100円ショップやファストフードショップなどが台頭して何でも安く手に入る時代となっていますが、少しでも良い物をお安く、気もち良く皆さんに届けたいという思いを持って準備しています。
どうぞどなたでもお越しください。教会のメンバー一同心よりお待ちしています。


宗教改革記念礼拝のご報告

 10月26日(日)に宗教改革記念礼拝が執り行われました。
 1517年10月31日にルターが『95か条の提題』を提示し起こった、教会中を巻き込む大神学論争と、その一連の運動を記念する礼拝です。
 私たちルター派に属する日本福音ルーテル教会は、全国各地でこの日を「宗教改革記念主日」として守りました。

 私たちルーテル下関教会は、日本ルーテル神学校よりティモシー・マッケンジー教授をお招きして、説教と、午後の講演をしていただきました。
 説教では、神様によって自由となった私たちは、愛をもって仕えることの自由を与えられたというメッセージをいただきました。
 午後の講演では、およそ100年前に行われた宗教改革400年記念の事がらに触れながら、下関教会でも特別伝道集会が大々的に行われたということ、また、その時は、カトリックが痛烈な言葉をもって、このことを批判したことなどが紹介されました。
 それが、およそ100年経ち「エキュメニカル」という事がらに触れながら、カトリックとルーテル教会は、一致に向けて共にあること、2015年に控える500周年には、合同礼拝が行われる予定であることをお話しくださりながら、100年間でキリスト教界全体が大きな転換をしたことなどを学びました。

講演をされるマッケンジー教授
 

 多くの御ことばの恵みと、学びの実りを与えられる機会となりました。
 下関教会は、来年宣教100周年を迎えます。その備えの時に在って、過去の信仰の先達を覚えながら、宣教への思いを強められる時となりました。
 
 11月9日(日)には、100周年記念バザーが行われます。一つ一つの備えが、豊かに神様の恵みを宣べ伝える機会となるように、これからも祈りつつ歩んでまいりたいと思いました。