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2015年5月24日日曜日

5月31日の礼拝案内

この日は三位一体主日(聖霊降臨後第1主日)として礼拝に与ります。

父なる神様、子なる神様、聖霊なる神様を覚える時として守ります。

主日の祈り
全てのものの創り主、全能・永遠の神様。唯一にして三()つであるあなたの栄光を崇め、三()つで唯一であるあなたの大いなる力をたたえます。私たちを苦難から守り、信仰に堅く立たせ、やがてみ前で、永遠の喜びと愛のうちに憩わせてください。今も、そしてとこしえに至るまで父、み子、聖霊である唯一の神に祈ります。アーメン

本日の聖書日課
第一日課:イザヤ書618()1069
1ウジヤ王が死んだ年のことである。わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。2上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。3彼らは互いに呼び交わし、唱えた。「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。主の栄光は、地をすべて覆う。」4この呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた。5わたしは言った。「災いだ。わたしは滅ぼされる。わたしは汚れた唇の者。汚れた唇の民の中に住む者。しかも、わたしの目は/王なる万軍の主を仰ぎ見た。」 6するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。7彼はわたしの口に火を触れさせて言った。「見よ、これがあなたの唇に触れたので/あなたの咎は取り去られ、罪は赦された。」8そのとき、わたしは主の御声を聞いた。「誰を遣わすべきか。誰が我々に代わって行くだろうか。」わたしは言った。「わたしがここにおります。わたしを遣わしてください。」

第二日課:ローマの信徒への手紙81217()284
12それで、兄弟たち、わたしたちには一つの義務がありますが、それは、肉に従って生きなければならないという、肉に対する義務ではありません。13肉に従って生きるなら、あなたがたは死にます。しかし、霊によって体の仕業を絶つならば、あなたがたは生きます。14神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。15あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、「アッバ、父よ」と呼ぶのです。16この霊こそは、わたしたちが神の子供であることを、わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます。17もし子供であれば、相続人でもあります。神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。キリストと共に苦しむなら、共にその栄光をも受けるからです。

福音書:ヨハネによる福音書3117()167

1さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。2ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」3イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」4ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」5イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。6肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。7『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。8風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」9するとニコデモは、「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。10イエスは答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、こんなことが分からないのか。11はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。12わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。13天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。14そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。15それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。16神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。17神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

本日の讃美歌
はじめの歌55番|みことばの歌66
感謝の歌72番|聖餐の歌―番|終わりの歌536

説教題 「父と子と霊の神」 竹田大地牧師
諸集会のご案内
◆毎週日曜日
ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~
 ※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
 ※聖書・讃美歌(教団讃美歌)は教会にも用意がございます。
 ※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

◆毎週水曜日(ただし第1水曜日を除く)
聖書を読む会 10:00~11:00
 ※詩編の学びを続けています。

◆毎月第1水曜日
シャローム学びの会 10:00~11:00
 ※女性会の学びの会ですが、どなたでも歓迎です。

聖霊の職務

今日は、キリスト教における三大祝祭日の一つ「聖霊降臨祭」(ペンテコステ)でした。
ペンテコステとは、使徒言行録2章1節にある「五旬祭」を原典のギリシャ語で「πεντηκοστή」((pen-tay-kos-tay')というのをそのまま言っています。
もう少し詳しく書きますと、「πέντε」(pen'-teh)が5を意味し、それに10を意味する「δέκα」(dek'-ah)の変化形が合わさってできた言葉です。

さて、この日を教会の誕生した時として覚えます。
なぜならば、この日を境にして、イエスの弟子たちが宣教を始めるからです。
これまでは、イエス様自らが福音を語り、神様の御旨を顕してきましたが、この時、聖霊が弟子たちに降ることによって、彼らのうちに神様の御旨を代弁する者が宿り、その方の力によって、弟子たち自身が神様、イエス様のことを宣べ伝えるようになったからです。
そして、どのような苦難の時にも決して彼らは、世の力に屈することなく、イエス様は主であると宣べ伝えました。
それは、彼らが偉大で、信仰が篤かったからということではなく、その根本には、この聖霊の御力が彼らの内に宿っていたからでしょう。

ルターは、この聖霊が成さしめる事がらとして「聖霊の職務」と表現して以下のように述べています。

聖霊は、真理も恒常性も無いこの世的慰安者ではない。聖霊は、真の永遠的な、また恒常的な慰安者であって、虚言や虚偽を持たない。聖霊は証言者と呼ばれる。聖霊はキリストについて証言し、他の何者については証言しないからだ。キリストについての聖霊の証言が無いと、真の慰安も固い慰安も無いゆえに、一切は聖書の本文を固く捉え『われはわがたために死にしイエス・キリストを信ず』という点に存する。聖霊―呼び出された証言者であり慰安者であるーは、キリスト教界において、何者についても証言しないが、ただキリストについて証言し説教し、かくしてすべての悲しめる人々を力づけ且つ慰める。われらの祝福なる救い主キリスト自身は、聖霊が永遠的な全能的な神であることを説きたもう。そうでないなら、次のような命令を発したもうことは無かったろう、『なんじら往きて、もろもろの国人を弟子となし、父と子と聖霊との名によりてバプテスマを施し、わがなんじらに命ぜしすべての事を守るべきを教えよ』。そこから、聖霊が、真の、また永遠の神であり、永久に、父及び子と力において同等であるという結論が生ずる。
ルッターの「卓上語録」より抜粋 佐藤繁彦訳

私たちルーテル下関教会(だけでなくあらゆるキリスト教会)は、この聖霊によって、この世にイエス・キリスト以外の事は証ししません。
そして、いかなる事柄もこの聖霊によって証しされたことによって教会の業は成るのです。
神様の御旨を顧みない手前勝手な思いが時として人間、教会を支配しそうになります。
そうでなく、この聖霊の力、語らしめる言葉、成さしめる行ないによって私たちはいつも歩んでいくということを忘れずに生きたいものです。


2015年5月20日水曜日

5月24日の礼拝案内

聖霊降臨祭


24日の礼拝は、キリスト教における三大祝祭日の一つである「聖霊降臨祭(ペンテコステ)」です。
イエス様が、この世に居られる間に弟子たちに約束された力を弟子たちが受けた出来事を覚えます。
この時を境に弟子たちは、世界中にイエス様のこと、神様の事を宣べ伝えました。
どうぞ、皆さんどなたでもお越しください。
ご一緒に神様が与えてくださる聖霊の力を受けましょう。


また、30日(土曜日)午後2時から100周年記念コンサートが開催されます。
教会の聖歌隊が一生懸命練習を積んでいます。
どうぞ100周年のお祝いの時をご一緒に楽しみましょう。
入場無料です。どなたでもお越しください!!

詳しくは左をクリック!! ⇒ 100周年記念コンサートご案内

主日の祈り

全能の神様。あなたは人の奥深く命の息を吹きこみ、聖霊によってこの世に真理を顕されました。私たちに聖霊を注いで、あなたの真理によって新しく創り、福音の言(ことば)を告げ知らせる者にしてください。あなたと聖霊と共にただ独りの神であり、とこしえに生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

本日の聖書日課
第一日課:エゼキエル書37114()1357
1主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。2主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。3そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」4そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。5これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。6わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」7わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。 8わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。9主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」10わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。11主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。12それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。13わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。14また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。

第二日課:使徒言行録2121()214
1五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、2突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。3そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。4すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。5さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、6この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。7人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。8どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。9わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、10フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、11ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 12人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。13しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。14すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。15今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒に酔っているのではありません。16そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。17『神は言われる。終わりの時に、/わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、/若者は幻を見、老人は夢を見る。18わたしの僕やはしためにも、/そのときには、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。19上では、天に不思議な業を、/下では、地に徴を示そう。血と火と立ちこめる煙が、それだ。20主の偉大な輝かしい日が来る前に、/太陽は暗くなり、/月は血のように赤くなる。

福音書:ヨハネによる福音書151627節、164b15()199
15:16あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。17互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」18「世があなたがたを憎むなら、あなたがたを憎む前にわたしを憎んでいたことを覚えなさい。19あなたがたが世に属していたなら、世はあなたがたを身内として愛したはずである。だが、あなたがたは世に属していない。わたしがあなたがたを世から選び出した。だから、世はあなたがたを憎むのである。20『僕は主人にまさりはしない』と、わたしが言った言葉を思い出しなさい。人々がわたしを迫害したのであれば、あなたがたをも迫害するだろう。わたしの言葉を守ったのであれば、あなたがたの言葉をも守るだろう。21しかし人々は、わたしの名のゆえに、これらのことをみな、あなたがたにするようになる。わたしをお遣わしになった方を知らないからである。22わたしが来て彼らに話さなかったなら、彼らに罪はなかったであろう。だが、今は、彼らは自分の罪について弁解の余地がない。23わたしを憎む者は、わたしの父をも憎んでいる。24だれも行ったことのない業を、わたしが彼らの間で行わなかったなら、彼らに罪はなかったであろう。だが今は、その業を見たうえで、わたしとわたしの父を憎んでいる。25しかし、それは、『人々は理由もなく、わたしを憎んだ』と、彼らの律法に書いてある言葉が実現するためである。26わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方がわたしについて証しをなさるはずである。27あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのだから、証しをするのである。
164b「初めからこれらのことを言わなかったのは、わたしがあなたがたと一緒にいたからである。5今わたしは、わたしをお遣わしになった方のもとに行こうとしているが、あなたがたはだれも、『どこへ行くのか』と尋ねない。6むしろ、わたしがこれらのことを話したので、あなたがたの心は悲しみで満たされている。7しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。8その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。9罪についてとは、彼らがわたしを信じないこと、10義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなること、11また、裁きについてとは、この世の支配者が断罪されることである。12言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。 13しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。14その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。15父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」

本日の讃美歌
はじめの歌194番|みことばの歌499
感謝の歌183番|聖餐の歌205番|終わりの歌331

説教題 「真理の霊」 竹田大地牧師

諸集会のご案内
◆毎週日曜日
ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~
 ※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
 ※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
 ※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

◆毎週水曜日(ただし第1水曜日を除く)
聖書を読む会 10:00~11:00
 ※詩編の学びを続けています。

◆毎月第1水曜日
シャローム学びの会 10:00~11:00
 ※女性会の学びの会ですが、どなたでも歓迎です。


2015年5月6日水曜日

5月10日の礼拝案内

主日の祈り
神様。あなたは、あなたを愛する者たちに、その思いを超えた喜びを与えてくださいます。私たちの思いにはるかに優る約束に与ることができるよう、あなたを愛する霊をお与えください。あなたと聖霊と共にただ独りの神であり、とこしえに生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

本日の聖書日課
第一日課:使徒言行録104448()234
44ペトロがこれらのことをなおも話し続けていると、御言葉を聞いている一同の上に聖霊が降った。45割礼を受けている信者で、ペトロと一緒に来た人は皆、聖霊の賜物が異邦人の上にも注がれるのを見て、大いに驚いた。46異邦人が異言を話し、また神を賛美しているのを、聞いたからである。そこでペトロは、47「わたしたちと同様に聖霊を受けたこの人たちが、水で洗礼を受けるのを、いったいだれが妨げることができますか」と言った。48そして、イエス・キリストの名によって洗礼を受けるようにと、その人たちに命じた。それから、コルネリウスたちは、ペトロになお数日滞在するようにと願った。

第二日課:Ⅰヨハネの手紙516()446
1イエスがメシアであると信じる人は皆、神から生まれた者です。そして、生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。2このことから明らかなように、わたしたちが神を愛し、その掟を守るときはいつも、神の子供たちを愛します。3神を愛するとは、神の掟を守ることです。神の掟は難しいものではありません。4神から生まれた人は皆、世に打ち勝つからです。世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの信仰です。5だれが世に打ち勝つか。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。6この方は、水と血を通って来られた方、イエス・キリストです。水だけではなく、水と血とによって来られたのです。そして、“霊”はこのことを証しする方です。“霊”は真理だからです。

福音書:ヨハネによる福音書15917()198

9父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。10わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。11これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。12わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。13友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。14わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。15もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。16あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。17互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」

本日の讃美歌
はじめの歌351番|みことばの歌461
感謝の歌506番|聖餐の歌―番|終わりの歌260

説教題 「あなたは愛されている」 竹田大地牧師



※今週の水曜日の集会は、シャローム会学びの会です。
  羽仁もと子について学びを続けています。どなたでもお越しください。

諸集会のご案内
◆毎週日曜日
ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~
 ※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
 ※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
 ※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

◆毎週水曜日(ただし第1水曜日を除く)
聖書を読む会 10:00~11:00
 ※詩編の学びを続けています。

◆毎月第1水曜日
シャローム学びの会 10:00~11:00
 ※女性会の学びの会ですが、どなたでも歓迎です。

100周年記念コンサートのご案内

今年、ルーテル下関教会は、宣教100周年を迎えます。
ルーテル門司教会の集会所として始まった小さな一歩が100年という時を刻んできました。
神様の守り、導きを実感する日々となっています。

そのような時を与えられながら、私たちの教会では、
100周年記念コンサート
を開催いたします。

このコンサートは、プロをお呼びしたりするのではなく、教会聖歌隊による喜びの讃美をもってこの時をご一緒したいと考えています。

どなたでもお気軽にお越しください。
クリスチャンでない方でも、クリスチャンでも、お子様連れでも、お一人でも、ご家族でも、心から歓迎いたします。
入場は無料です。
多くの方が来ていただければと願っています。

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日時:2015年5月30日 13時30分開場
                 14時00分開演

出演:坂本央子さん(オルガン)
    ルーテル下関教会聖歌隊

入場料:無料
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駐車場が限られていますので、公共交通機関をご利用いただきますようにお願いいたします。