HP移転のお知らせ

この度HPを移転いたしました。 https://tmktmck.wixsite.com/luthershimonoseki/ こちらからお入りください。

2012年7月31日火曜日

8月5日の礼拝案内


8月5日(日) 平和の主日礼拝

聖書日課
第一朗読:ミカ書 4章1節~5節
第二朗読:エフェソの信徒への手紙 2章13節~18節
福音書:ヨハネによる福音書 15章9節~12節
※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
ご自分の聖書をお持ちの方は、どうぞどんな訳でも構いませんのでご持参ください。

讃美歌  392番,506番,420番,202番,421番

※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌」です。
教会に用意してあります。

説教題 「掟」 竹田大地牧師
8月5日の主日礼拝では、平和の祈りを礼拝の中で共に祈ります。
世界が平和になるようにという願いを神様にお祈りする時です。

ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

2012年7月26日木曜日

7月29日の礼拝のお知らせ

7月29日(日) 聖霊降臨後第9主日礼拝

聖書日課
第一朗読哀歌3章22節~33節
第二朗読:コリントの信徒への手紙Ⅱ8章1節~15節
福音書:マルコによる福音書5章21節~43節
※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
ご自分の聖書をお持ちの方は、どうぞどんな訳でも構いませんのでご持参ください。

讃美歌  491番,529番,400番,84番(二編)

※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌」です。
教会に用意してあります。

説教題 「信じて、安心して、遣わされて」 竹田大地牧師


29日は、子どもと大人の合同礼拝となります。 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

---------------------------------------------------------------------------------------------------

夏のティーンズの会のお知らせ

この日は、主日の礼拝後に以前このブログでもお知らせをした「夏のティーンズの会」を行います。
ティーンズの子どもたとだけでなく、どうぞ大人の方もご参加ください!
今年は、梅光学院大学から3名の学生をお招きして、東日本大震災のボランティアに行った経験からお話をしていただきます。
良い交わりの時となります!!どうぞ、ティーンズのみなさんをはじめ多くの皆さんに来ていただけると嬉しいです。お誘いあわせの上お越しください!!


2012年7月19日木曜日

ルーテルファミリーコンサートのお知らせ


♪ルーテルファミリーコンサートのお知らせ♪


皆さんこんにちは!!ルーテル下関教会の牧師、竹田大地です。
梅雨も明けて暑い夏がやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、7月29日の夏のティーンズの会に続いて、夏の催し第二弾のお知らせです。

8月12日(日)午後1時30よりルーテルファミリーコンサートを開催いたします。
このコンサートでは、ルーテル下関教会に集う兄弟姉妹で、神様から音楽の賜物を与えられた方々による毎年恒例となっている音楽会です。

今年は、歌ありオルガンありフルートとマリンバのデュオありと盛りだくさんの内容となっています。
どうぞよろしければ、礼拝を守り、その後、昼食をご一緒して、コンサートに来ていただければ幸いです。


プログラム

下関教会聖歌隊 指揮:友永次郎さん(梅光学院大学教授)
シューベルト「ドイツミサ」より 第1曲・第2曲

松尾知美さん(梅光学院高校3年生) 伴奏:坂本央子さん
「ふるさと」
「海は招く」

市河智恵さん(フルート)& 大山博さん(マリンバ)
「火祭りの踊り」
「ファリャ」 
      他数曲

素敵なコンサートになることは間違いないので皆さんどうぞお誘いあわせの上お越しください。
皆様の健康が守られますようにお祈りしています。
在主。

2012/07/19
下関ルーテル教会牧師:竹田大地

7月22日の礼拝案内


7月22日(日) 聖霊降臨後第8主日礼拝

聖書日課
第一朗読:ヨブ記38章1節~11節
第二朗読:コリントの信徒への手紙Ⅱ7章1節~16節
福音書:マルコによる福音書4章35節~41節
※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
ご自分の聖書をお持ちの方は、どうぞどんな訳でも構いませんのでご持参ください。

讃美歌  61番、333番、247番385番

※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌」です。
教会に用意してあります。

説教題 「頼る者はただ一人」 竹田大地牧師


ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

2012年7月12日木曜日

7月29日開催!!夏のティーンズ会のお知らせ

みなさん、こんにちは。
ルーテル下関教会牧師、竹田です。
暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は、下関で迎える初めての夏を迎えようとしています。

さて、今年も下関教会では7月29日「夏のティーンズ会」を行います!!
この会では、その年によって違いますが、毎回一つのテーマについてお話を聞いたり、一緒に思いを共有したりしています。

昨年は、会員のTさんにご自分のお仕事の関わりから東日本大震災についてシェアしてくださいました。とても興味深く、いろいろなつながりの中にこの出来事があるのだということを一緒に学んでいきました。

さて、今年もまたテーマは「東日本大震災から」です。
この出来事を忘れないためにも、このことから今年も一緒にいろいろなことを考えられたらなと思います。
そして、今回のティーンズ会では、梅光学院大学の学生で、昨年の9月に実際に現地にボランティアとして働いてくださった3名の方を招待してお話をしていただきます。

被災地に行く前と後でどういうふうに思いが変わったか、


被災地でどんな人に出会ったか、その中で印象的な出来事は何であったか、


どんな言葉と出会って、どんな思いを抱いたか

いろいろな側面から話してくださる予定です。
ティーンズの子どもたちにとっても、年齢の近いお兄さん、お姉さんからお話を聞くことは、とてもよい機会になると思います。どうぞみなさんお越しください。
心よりご参加お待ちしています。
途中参加でも構いません!!

食事の材料準備などの都合上、ご参加くださる方は、7月16日までに下記問い合わせ先へご連絡ください。
大人も、子どももご参加歓迎しております!!

---------------------------------------

夏のティーンズ会

参加費:200円

スケジュール
10時30分~ 大人と子どもの合同礼拝
11時30分~ 昼食用意
12時00分~ 昼食 & 片づけ 
メニューは教会員さんお手製のカレーです♪
13時45分~ 「東日本大震災ボランティア体験から」
15時00分~ おやつタイム
15時15分~ 閉会のお祈り
15時30分頃 解散

----------------------------------------


お問い合わせ

メール: lt.shimonoseki○gmail.com ← お手数ですが、○を@に直してください。
電話: 083-222-6980
担当: 竹田大地牧師

7月15日の礼拝案内


7月15日(日) 聖霊降臨後第7主日礼拝

聖書日課
第一朗読:エゼキエル書17章22節~24節
第二朗読:コリントの信徒への手紙Ⅱ6章1節~18節
福音書:マルコによる福音書4章26節~34節
※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
ご自分の聖書をお持ちの方は、どうぞどんな訳でも構いませんのでご持参ください。


讃美歌
 27番・291番・385番・204番・354番 
※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌」です。
教会に用意してあります。

説教題 「神の国とこの世」 竹田大地牧師


ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

2012年7月5日木曜日

新米牧師徒然


下関に遣わされて早くも3か月が経ちました。この間の時間の流れはアッと言う間という表現と、まだまだ3か月という表現とが入り混じった思いでいます。

「予想外」という言葉が今思い返してみて浮かび上がってくる言葉です。曲がりなりにも神学校での4年間にいろいろな経験をさせていただきましたし、知識的な部分での鍛錬もさせていただきましたが、本当にこのままでは4年間分の貯金(?)もすぐに底を突いてしまうのではないかと思うほどであります。また、神学校では経験できないようなこともすでにいくつも経験させていただきました。

その中でも大きな出来事は、何と言っても初めての葬儀を執り行う相手が祖母だったという事です。下関に遣わされたことで祖母の顔をすぐに見られるというのは、安心な事でしたし、叔父も父も喜んでくれていました。また、祖母自身も喜んでくれていました。「あんたの説教をいつか聴きたいね」と言ってくれていましたし、自分自身もいつかはと思っていました。
そのいつかがまさか葬儀説教になるとは思いませんでしたが、神様の御許に送る方としては、本当に安心して送り出すこともできました。

祖母が最後病床で読んでいた本の中にいつの物であるかは忘れましたが、聖書日課がありました。洗礼を受けてからまったく教会には行っていませんでしたから、決して真面目なクリスチャンではありませんでした。けれども、病院に入り、最期の時を過ごす中で暇つぶしのためかもしれませんが、そうやって聖書日課に触れて御ことばの説きあかしに触れてくれたことは、嬉しく思いました。

この時に思ったことは、私たちはいろいろな事で思い巡らしながら、なんとかして神様の御ことばを伝えていきたいと思うものですけれども、なかなかそれが上手にいかないというもどかしさも感じているというのが正直な思いであると思います。

しかし、神様は私たちの思いを越えた計画の中に、私たち一人ひとりを置いていてくださっているのだと思います。私のように牧師の子息として生まれ育ったことによって、また別の人は中学校がミッション系だったことから、またある人は大人になっていろいろな悩みを抱える中で、どの方のエピソードを聴いてもそこには神様とその人とのドラマがあります。

きっと私たちキリスト者は、その神様の計画の小さな、小さな助け手なのだと思います。
それが、どのような形であらわされるかはわかりません。プロテスタントにおいては、外典となっているシラ書にこのような御ことばがあります。
「人が究め尽くしたと思ったときは、/まだ始まったばかりであり、/途中でやめてしまうと、徒労に終わる。」

神様の目から見るならば、人間の経験や知識を遥かに超えているという事を現しているのだと思います。どんなことでも続けていきたいと改めて思わされると同時に私たちはあまりにも自分たちの思いにとらわれていないかという事を顧みさせられる御ことばであるなと思います。

時には、「こんなことをして何の意味があるのか」「こんなことは無駄だ」と思うこともたくさん出会っていきます。けれども、そのような人間の思いに終わるのではなく、神様の御心はなんなのかという事を思いながら歩んでいきたいと思いますし、必ず神様の豊かな恵みと喜びがあるという事を信じていきたいと思うのです。