HP移転のお知らせ

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2013年12月29日日曜日

2013年が暮れゆく中で

主のみ名を賛美いたします。

先ほど2013年最後の主日礼拝を無事に終えることができました。

一年間の下関教会の歩みが、神様の導きと守りにあったことを実感しながらの礼拝でした。
55回の礼拝が今年は守られてきましたが、そのすべてに神様は奉仕者、会衆と多くの友を下関教会に集わせてくださいました。
本当に大きな恵みをいただいているとつくづく思います。

また、今年もコンサートや、諸集会においても多くの人が集ってくださり、この地に「日本福音ルーテル下関教会」があることを知っていただけました。
そのために多くの方々が一所懸命に働いてくださったことに感謝です。

これで間もなく98年目の下関教会の歩みを閉じていきますが、99年目の歩みもまた神様に支えられながら、宣教の働きに一丸となって努めてまいりたいと思います。

どうぞこれからも日本福音ルーテル下関教会をよろしくお願いいたします。
いつでも教会へお越しください。
心よりお待ち申し上げています。

来年最初の礼拝は、2014年1月1日の午前11時から「新年礼拝」がございます。
どなたでもお越しいただけますので、どうぞご予定ください。

皆さまの上に神様からの豊かな祝福がありますようにお祈りしています。
良いお年をお迎えください。

在主。







2013年12月24日火曜日

感謝のうちに

クリスマス・イヴ礼拝は喜びと感謝の内に終えました。
多くの方々と共にイエス様のご降誕を祝うことができたことは、神様からの恵みそのものですね。
まさに、ろうそくの光のように、わたしの抱える暗闇にイエス様という光が来てくださったということを覚えるひと時となりました。

今年は、梅光学院大学の有志3名によるサックス三重奏の奉仕がありました。

こういった奉仕者が与えられることも感謝ですね。
そのおかげで彼らの親御さんも来会いただきました。
キリスト教の礼拝、クリスマスに教会で礼拝をして過ごすのは初めての経験だったそうです。
神様が宣教の業を召し、学生を用いてくださいました。





また、今年は外の装飾を一新し、LEDの電飾を導入しました。
丁度大通りの交差点に建つ教会なので、停車中の車に乗っている方々の目に止まって、停車中にこちらを向いてくださいます。
ここに教会があるということを知らせる大切な役割を担ってくれています。

そして、今年のクリスマス・イブ燭火礼拝では教会の入り口のアプローチの壁にろうそくを灯しました。
これは、牧師が実習先で培ったノウハウを生かしたものです。
こちらも道行く人たちの目を引いたようです。
礼拝に出席された方々にも好評なようなので、来年以降も続けていきたいなと思います。






クリスマス・イヴ燭火礼拝のお知らせ

12月24日(火) 降誕日

12月24日(火)の夜7時からクリスマス・イヴ燭火礼拝がございます。
イエス・キリストのご降誕をお祝いする礼拝です。
暗闇に光として宿ってくださったイエス様のことを思い起こしつつ、
御ことばに聴き、神様の救いの出来事に出会う時です。
どうぞどなたでもお越しください。
心からお待ちしています。

※礼拝後にはカナッペとお茶ご用意がございます。ご一緒に交わりのひと時を持ちましょう。

主日の祈り
この聖なる夜を真の光で照らされる全能の神さま。私たちを、この地上でみ子の臨在の光のもとに歩ませ、終わりの日に、その栄光の輝きに目覚めさせてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

第一日課:イザヤ書9:16
1闇の中を歩む民は、大いなる光を見/死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた2あなたは深い喜びと/大きな楽しみをお与えになり/人々は御前に喜び祝った。刈り入れの時を祝うように/戦利品を分け合って楽しむように。3彼らの負う軛、肩を打つ杖、虐げる者の鞭を/あなたはミディアンの日のように/折ってくださった。4地を踏み鳴らした兵士の靴/血にまみれた軍服はことごとく/火に投げ込まれ、焼き尽くされた。5ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。権威が彼の肩にある。その名は、「驚くべき指導者、力ある神/永遠の父、平和の君」と唱えられる。6ダビデの王座とその王国に権威は増し/平和は絶えることがない。王国は正義と恵みの業によって/今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。7主は御言葉をヤコブに対して送り/それはイスラエルにふりかかった。8民はだれもかれも/エフライム、サマリアの住民も/それを認めたが、なお誇り、驕る心に言った。9「れんがが崩れるなら、切り石で家を築き/桑の木が倒されるなら、杉を代わりにしよう。」

第二日課:テトスへの手紙21114
実に、すべての人々に救いをもたらす神の恵みが現れました。その恵みは、わたしたちが不信心と現世的な欲望を捨てて、この世で、思慮深く、正しく、信心深く生活するように教え、また、祝福に満ちた希望、すなわち偉大なる神であり、わたしたちの救い主であるイエス・キリストの栄光の現れを待ち望むように教えています。キリストがわたしたちのために御自身を献げられたのは、わたしたちをあらゆる不法から贖い出し、良い行いに熱心な民を御自分のものとして清めるためだったのです。

福音書:ルカによる福音書2:1-20
2:1 そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。 2 これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。 3 人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。 4 ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。 5 身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。 6 ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、 7 初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。 8 その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。 9 すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。 10 天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。 11 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。 12 あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」 13 すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。 14 「いと高きところには栄光、神にあれ、/地には平和、御心に適う人にあれ。」 15 天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。 16 そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。 17 その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。 18 聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。 19 しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。 20 羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。


※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
  ご自分の聖書をお持ちの方は、どのような訳でも構いませんので
  ご持参いただいても結構です。

本日の讃美歌
98番|109番|112番|

ルーテル下関教会聖歌隊による賛美 105番
梅光学院大学学生有志による賛美 103番

※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌・Ⅱ編」です。

説教題 主の栄光が世を照らす」 竹田大地牧師


子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

2013年12月11日水曜日

12月15日の礼拝案内

12月15日(日) 待降節第3主日(紫)

12月15日の礼拝は、ティーンズと合同礼拝になります。9:30からのティーンズ礼拝はございませんで、お間違いのないようにご注意ください。
礼拝後、ティーンズクリスマス会がございます。
また、13時30分からはアドヴェント・コンサートがございます。
どなたでもどうぞお越しください。

主日の祈り
全能の神様。あなたはこの世界においでになり、あなたに心を傾ける者と共に常におられます。私たちの祈りを聞き、私たちの心の闇をみ光で照らしてください。み子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

本日の聖書日課
第一日課:イザヤ書7:10-14()1071
7:10 主は更にアハズに向かって言われた。 11 「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」 12 しかし、アハズは言った。「わたしは求めない。主を試すようなことはしない。」 13 イザヤは言った。「ダビデの家よ聞け。あなたたちは人間に/もどかしい思いをさせるだけでは足りず/わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。 14 それゆえ、わたしの主が御自ら/あなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み/その名をインマヌエルと呼ぶ。

第二日課:ローマの信徒への手紙1:1-7()273
1:1 キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び出され、召されて使徒となったパウロから、―― 2 この福音は、神が既に聖書の中で預言者を通して約束されたもので、 3 御子に関するものです。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、 4 聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。この方が、わたしたちの主イエス・キリストです。 5 わたしたちはこの方により、その御名を広めてすべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて使徒とされました。 6 この異邦人の中に、イエス・キリストのものとなるように召されたあなたがたもいるのです。―― 7 神に愛され、召されて聖なる者となったローマの人たち一同へ。わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。

福音書:マタイによる福音書1:1823()1頁

1:18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。 19 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。 20 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。 21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」 22 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。 23 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。

※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
  ご自分の聖書をお持ちの方は、どのような訳でも構いませんので
  ご持参いただいても結構です。

本日の讃美歌
はじめの歌94番|みことばの歌96番(Ⅱ編)
感謝の歌97番|聖餐の歌―番|終わりの歌310番

※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌・Ⅱ編」です。

説教題 インマヌエル」 竹田大地牧師

ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。

2013年12月5日木曜日

アドヴェント・コンサートのお知らせ

今年もルーテル下関教会では、
来る2013年12月15日13:30から
アドヴェント・コンサートを企画いたしました。
昨年に引き続いて五十嵐美紀子さんに出演していただくことになりました。
昨年のご案内⇒http://shimonoseki-lutheran-ch.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html

また、今年は、五十嵐美紀子さんがご指導されている方々も加わり、
昨年とはまた一味違うコンサートとなることと思います!!
どうぞご予定に加えてくださればと思います。
どなたでもお越しいただけます。

当日は、10:30から礼拝もございますので、どうぞそちらもご出席ください。
また、昼食のご用意もございますので、安心してご出席いただけると思います。
皆さまのお越しを心からお待ち申し上げます。


お問い合わせは、直接教会までご連絡ください。



12月8日の礼拝案内

12月8日(日) 待降節第2主日(紫)

主日の祈り
主よ。私たちの心を奮い立たせ、御独り子の道を備えさせてください。み子の来臨によって、悩み多い世の旅路を照らし、導いてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、今もまた、永遠に生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。

第一日課:イザヤ書11:1-10(旧)1078頁
11:1 エッサイの株からひとつの芽が萌えいで/その根からひとつの若枝が育ち。 2 その上に主の霊がとどまる。知恵と識別の霊/思慮と勇気の霊/主を知り、畏れ敬う霊。 3 彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。目に見えるところによって裁きを行わず/耳にするところによって弁護することはない。 4 弱い人のために正当な裁きを行い/この地の貧しい人を公平に弁護する。その口の鞭をもって地を打ち/唇の勢いをもって逆らう者を死に至らせる。 5 正義をその腰の帯とし/真実をその身に帯びる。 6 狼は小羊と共に宿り/豹は子山羊と共に伏す。子牛は若獅子と共に育ち/小さい子供がそれらを導く。 7 牛も熊も共に草をはみ/その子らは共に伏し/獅子も牛もひとしく干し草を食らう。 8 乳飲み子は毒蛇の穴に戯れ/幼子は蝮の巣に手を入れる。 9 わたしの聖なる山においては/何ものも害を加えず、滅ぼすこともない。水が海を覆っているように/大地は主を知る知識で満たされる。 10 その日が来れば/エッサイの根は/すべての民の旗印として立てられ/国々はそれを求めて集う。そのとどまるところは栄光に輝く。

第二日課:ローマの信徒への手紙15:4-13(新)295頁
15:4 かつて書かれた事柄は、すべてわたしたちを教え導くためのものです。それでわたしたちは、聖書から忍耐と慰めを学んで希望を持ち続けることができるのです。 5 忍耐と慰めの源である神が、あなたがたに、キリスト・イエスに倣って互いに同じ思いを抱かせ、 6 心を合わせ声をそろえて、わたしたちの主イエス・キリストの神であり、父である方をたたえさせてくださいますように。 7 だから、神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに相手を受け入れなさい。 8 わたしは言う。キリストは神の真実を現すために、割礼ある者たちに仕える者となられたのです。それは、先祖たちに対する約束を確証されるためであり、
9 異邦人が神をその憐れみのゆえにたたえるようになるためです。「そのため、わたしは異邦人の中であなたをたたえ、/あなたの名をほめ歌おう」と書いてあるとおりです。 10 また、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」と言われ、 11 更に、/「すべての異邦人よ、主をたたえよ。すべての民は主を賛美せよ」と言われています。 12 また、イザヤはこう言っています。「エッサイの根から芽が現れ、/異邦人を治めるために立ち上がる。異邦人は彼に望みをかける。」 13 希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。

福音書日課:マタイによる福音書3:1-12(新)3頁
3:1 そのころ、洗礼者ヨハネが現れて、ユダヤの荒れ野で宣べ伝え、 2 「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言った。 3 これは預言者イザヤによってこう言われている人である。「荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整え、/その道筋をまっすぐにせよ。』」 4 ヨハネは、らくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べ物としていた。 5 そこで、エルサレムとユダヤ全土から、また、ヨルダン川沿いの地方一帯から、人々がヨハネのもとに来て、 6 罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。 7 ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。 8 悔い改めにふさわしい実を結べ。 9 『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。 10 斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。 11 わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。 12 そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」


※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
  ご自分の聖書をお持ちの方は、どのような訳でも構いませんので
  ご持参いただいても結構です。

本日の讃美歌
はじめの歌239番|みことばの歌250番|
感謝の歌96番|聖餐の歌―番|終わりの歌291番

※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌・Ⅱ編」です。

説教題 悔い改めよと声がする」 竹田大地牧師

ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~

※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。