主日の祈り
永遠・全能の神様。あなたはキリストによって、すべての民に栄光を顕されました。み霊を注いで、み名を告白する堅固な信仰に、全世界の教会を立たせてください。み子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。
聖書日課
第一日課:エレミヤ書9章22-23節(旧)1194頁
9:22 主はこう言われる。知恵ある者は、その知恵を誇るな。力ある者は、その力を誇るな。富ある者は、その富を誇るな。 23 むしろ、誇る者は、この事を誇るがよい/目覚めてわたしを知ることを。わたしこそ主。この地に慈しみと正義と恵みの業を行う事/その事をわたしは喜ぶ、と主は言われる。
第二日課:ヘブライ人への手紙13章1-8節(新)418頁
13:1 兄弟としていつも愛し合いなさい。 2 旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。 3 自分も一緒に捕らわれているつもりで、牢に捕らわれている人たちを思いやり、また、自分も体を持って生きているのですから、虐待されている人たちのことを思いやりなさい。 4 結婚はすべての人に尊ばれるべきであり、夫婦の関係は汚してはなりません。神は、みだらな者や姦淫する者を裁かれるのです。 5 金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。 6 だから、わたしたちは、はばからずに次のように言うことができます。「主はわたしの助け手。わたしは恐れない。人はわたしに何ができるだろう。」 7 あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。 8 イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。
☆福音書:ルカによる福音書14章7-14 節(新)136頁
14:7 イエスは、招待を受けた客が上席を選ぶ様子に気づいて、彼らにたとえを話された。 8 「婚宴に招待されたら、上席に着いてはならない。あなたよりも身分の高い人が招かれており、 9 あなたやその人を招いた人が来て、『この方に席を譲ってください』と言うかもしれない。そのとき、あなたは恥をかいて末席に着くことになる。 10 招待を受けたら、むしろ末席に行って座りなさい。そうすると、あなたを招いた人が来て、『さあ、もっと上席に進んでください』と言うだろう。そのときは、同席の人みんなの前で面目を施すことになる。 11 だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」 12 また、イエスは招いてくれた人にも言われた。「昼食や夕食の会を催すときには、友人も、兄弟も、親類も、近所の金持ちも呼んではならない。その人たちも、あなたを招いてお返しをするかも知れないからである。 13 宴会を催すときには、むしろ、貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、目の見えない人を招きなさい。 14 そうすれば、その人たちはお返しができないから、あなたは幸いだ。正しい者たちが復活するとき、あなたは報われる。」
※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
ご自分の聖書をお持ちの方は、どのような訳でも構いませんので
ご持参いただいても結構です。
本日の讃美歌
はじめの歌 247番|みことばの歌 164番|
感謝の歌 4番|聖餐の歌 206番|終わりの歌 365番
※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌・Ⅱ編」です。