この日は、「平和の主日」として礼拝を守ります。
世界中で今、様々な苦しみの中に置かれている人々が居ます。
痛み、苦しみの中にある人々を覚え、祈りを合わせてまいります。
平和の祈り
主よ、私たちを平和の使者として送り出し、
憎しみのあるところに愛を、
争いのあるところに赦しを
分裂のあるところに一致を
疑いのあるところに信仰を
絶望のあるところに希望を
闇のあることろに光を
哀しみのあるところに喜びを伝える者にしてください。
私は、慰められることよりは慰めることを
理解されることよりは理解することを
愛されることよりは愛することを求めます。
それは赦すが故に赦され、死するが故に永遠のいのちに生きるからです。
主日の祈り
全能の神様。あなたはすべての真理と平和の源です。すべての人の心に平和と愛の灯火を灯し、世界の国々の指導者をあなたの英知で導いてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
本日の聖書日課
第一日課: ミカ書4章1‐5節 (旧)1452頁
4:1終わりの日に/主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち/どの峰よりも高くそびえる。もろもろの民は大河のようにそこに向かい2多くの国々が来て言う。「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。主の教えはシオンから/御言葉はエルサレムから出る。3主は多くの民の争いを裁き/はるか遠くまでも、強い国々を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし/槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず/もはや戦うことを学ばない。4人はそれぞれ自分のぶどうの木の下/いちじくの木の下に座り/脅かすものは何もないと/万軍の主の口が語られた。5どの民もおのおの、自分の神の名によって歩む。我々は、とこしえに/我らの神、主の御名によって歩む。
第二日課:エフェソの信徒への手紙2章13‐18節(新)354頁
2:13しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。14実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、15規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、16十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。17キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。18それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。
福音書:ヨハネによる福音書15章9‐12節(新)198頁
15:9父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。10わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。11これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。12わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。
本日の讃美歌
はじめの歌1番|みことばの歌363番|
感謝の歌229番|聖餐の歌204番|終わりの歌506番
※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌・Ⅱ編」です。
本日の説教「平和、愛」 竹田大地牧師
ティーンズ礼拝(中高生向け礼拝) 9:30~
主日礼拝 10:30~
※ティーンズ礼拝・主日礼拝ともに、子どもから大人までどなたでも礼拝に出席いただけます。
※聖書・讃美歌は教会にも用意がございます。
※ご自分の聖書をお持ちになっていただいても構いません。