主日の祈り
憐れみ豊かな天の父よ。あなたの道を離れて迷う者すべてを連れ戻し、今いちど、み言葉の真理を与えて信仰を強くしてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。
本日の聖書日課
第一日課:エレミヤ書26章7-9節(旧)1225頁
第二日課:フィリピの信徒への手紙3章17―4章1節(新)365頁
18:31
イエスは、十二人を呼び寄せて言われた。「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子について預言者が書いたことはみな実現する。 32 人の子は異邦人に引き渡されて、侮辱され、乱暴な仕打ちを受け、唾をかけられる。 33
彼らは人の子を、鞭打ってから殺す。そして、人の子は三日目に復活する。」 34 十二人はこれらのことが何も分からなかった。彼らにはこの言葉の意味が隠されていて、イエスの言われたことが理解できなかったのである。 35 イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道端に座って物乞いをしていた。 36 群衆が通って行くのを耳にして、「これは、いったい何事ですか」と尋ねた。 37 「ナザレのイエスのお通りだ」と知らせると、 38 彼は、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」と叫んだ。 39 先に行く人々が叱りつけて黙らせようとしたが、ますます、「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」と叫び続けた。 40 イエスは立ち止まって、盲人をそばに連れて来るように命じられた。彼が近づくと、イエスはお尋ねになった。 41 「何をしてほしいのか。」盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。 42 そこで、イエスは言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」 43 盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。これを見た民衆は、こぞって神を賛美した。
※聖書は、「新共同訳聖書」を使用しています。
ご自分の聖書をお持ちの方は、どのような訳でも構いませんので
ご持参いただいても結構です。
讃美歌
はじめの歌 242番|みことばの歌 259番|
感謝の歌 250番|聖餐の歌 ー番|終わりの歌 270番
※すべて日本キリスト教団出版局による「讃美歌」です。